2023.09.20
2023.04.06
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鍼灸院ブログ
ロックドラムだと、思いっきり叩くという印象があるかもしれませんが、ぎゅーっと力を入れたまま叩けるのはせいぜい1分くらいです。
100メートル走は短距離だから思いっきり走れるのであって、力を入れたまま1万メートル走は走れません。
ドラムで脱力を意識していなかった時はこの曲なんぞテンポが速すぎて絶対無理と思っていたのですが、今はわりと頑張れます。
ドラムで筋肉の動きを勉強しましょう。腓腹筋、ヒラメ筋、長・短腓骨筋、前脛骨筋などが良い感じに出ていますね!脱力している時と力を入れた時の違いがよくわかります(笑)
まさドラム教室さんの投稿 2017年8月4日金曜日
インパクトの瞬間しか力を入れず、しかもリバウンドの力を利用して叩いているので持続が可能になったのです。
このように練習していけば、頭で思い描いた、頭で感じた、自分で気持ち良いと思えるグルーヴで叩けるようになってくると思います。
力みながら叩くと、どこかで破綻してしまいます。
曲の途中で一瞬リズムが止まってしまったり。
そんなことを考えていると、筋肉(身体)の力みと、頭の力みも同じだな、と思ったりして。
ずーっと頭の中が力んでいると、悩みに悩んで結局行動に移せなかったりするんですよ。
また、悩みだらけの毎日だと、身体は病んでいくし。
いかに力を抜くか。
身体も頭も脱力だわ、やはり。
脱力が、人生を楽しくする!
力の抜き方を覚えていきましょう♪
僕に出来ることは2つです。
筋トレをしてわざわざ力を入れ、力んでいる自分を知る。そして脱力。
まずは力んでいる自分を実感してもらうのが一番。
中医学的な考えの鍼灸治療で脱力。
なぜ力むのか、その原因をカウンセリングで紐解き、体質・状態に合った治療をします。
ご自身でやるならば、まずは深呼吸をし身体をリラックス。
そして「何も考えない」ということにチャレンジしてみてください。
「何も考えない」
究極のリラックス方法だと僕は思っています。
動画では腓腹筋、ヒラメ筋、長・短腓骨筋、前脛骨筋が浮き出るようすがよくわかります