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鍼灸院ブログ

 

こんなに長くドラムセットを叩かないことってここ最近ではないですね。

 

2015年以前はほぼドラムをやめていたので叩かないのが当たり前でしたが、特に2016年あたりに脱力を意識し始めてからは定期的に個人練習に入っていました。

 

今やスタジオも自粛ですからね。

 

仮にVドラムなどエレドラ系があったとしても、マンションだとちょっと厳しい。

 

なので今はクッションを相手に叩くか、素振りを良くやっています。

 

スティックの軌道と肩から指先までの脱力を意識しながら、骨盤の角度や猫背具合、腕をどれくらい前方に持ってくるかなど。

 

何度も素振りをしていると、やがて動きの悪い左腕の力みに気づいてきます。

 

スティックを振り上げて、降ろすとき、力で腕を下げてしまう。

 

これではダメ。

 

上げた状態から、フッと力を抜き打点まで下げ、そこからリバウンドをコントロールするためにちょっと手心的な力を入れる。

 

「叩く」ということにほぼ力を使わない。

 

かと言ってどんな場面でも絶対に力を入れないわけではなくて、力が抜けた状態で打面に当たる瞬間に力を入れ込み、力が内部に浸透するようにスネアを叩いているのが僕の師匠・樋口宗孝氏だと分析しております。

 

そう叩いていると仮定すると、素振りはすごく重要で、むしろ叩いちゃうと音が出て「やってる感」で満足しちゃうかもしれません。

 

 

そんなことを思いつつ、叩けない鬱憤を素振りとクッション、たまに川に行って叩く練習パッドにぶつけております。

いや「腕を降ろしています」か(笑)

 

 

イメージを構築するために、あらゆるスポーツで素振り、シャドウなどが行われていますよね。

 

野球やゴルフの素振り、シャドウピッチング、シャドウボクシングなど。

 

実際やらなくてもイメージトレーニングの重要性は言わずもがな。

 

 

やろうっと、素振り!

 

脱力してやると本当に手首や肘が柔らかくなってきますよ!

 

良く表現されるムチがしなるような動きに。

 

家でも練習できます!

 

ひぐっつぁんの叩き方の話はこちらに詳しくあります↓

総合格闘家・矢地祐介さんの動画で脱力、そしてひぐっつぁんのドラムとの類似性


 

素振りの前に身体をほぐしてみてください。

この動画の一番最初の真上に深呼吸して伸びをするやつだけでも良いです。

これを3回やるだけでだいぶ違いますよ。

深呼吸をすることで、肋骨周り、肩甲骨周り、そして内臓もほぐれていきます。


 

 

自分で指圧して氣を流してあげましょう!

 

 

 

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